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「もみあげリーダー」「コトリ」「ぽるこ」「つぶやき王子」・・・その他、数名の協力者によって成り立っているグループです。大スクリーンで映画を観たい!
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2009年04月06日

【強敵】地味社会派映画

こんちは、コトリです。

シネサロン都城は、大スクリーンで映画を観るたのしさを、たくさんの人と分かち合うために、
現在、数名の協力者たちと、一緒に「チケット販売」「チラシ配り」など、
じみーな活動を実施中です。

そんな協力者のひとりである、すぺつなず君の日記より
12人の怒れる男のすばらしさをお伝えしてみたいと思います。
以下、すぺつなず君、はい、よろしく~

---
もみあげリーダーが立ち上げた『シネサロン都城』での記念すべき初上映作品は、
2007年のロシア映画「12人の怒れる男」である。地味な社会派映画である。
こんな地味な映画をオープニングに選ぶとはバカタレである。
そうは言っても多くの人に見て欲しい実に良い映画である。
こんな映画じゃ、ほっといたら客が来ないので様々な宣伝活動を行っている。
週末は街に出てチラシを配りまくった。週末ごとにイベントを仕掛けていく。
第一回上映が成功したあかつきには、都城牛を食いまくる予定である。
強敵である地味社会派映画について探るため、
オリジナルである1957年のアメリカ映画「十二人の怒れる男」 を鑑賞した。
今回上映する2007年のロシア映画「12人の怒れる男」と比較し、
オリジナルは、非常に低レベルな映画であったと確信した。以下に劣る点を列記する。

1. 白黒で古臭い
2. 言語が軽薄なアメリカ語である。
3. タイトルの十二人が漢数字のため親しみに欠ける。
4. 上映時間が96分と短すぎであり寝足りない。
5. それぞれの陪審員の背景の描かれ方が浅い
6. 目撃情報の検証が甘い
7. 注射器 も飛ばない。
8. 被告の背景がほとんど描かれない。
9. 踊らない。
10. DVDの画像サイズがイマイチであり、大きく調整すると字幕が切れる。
11. それではと日本語吹き替えで見ようとすると途中でいきなりアメリカ語に変わる。
12. 仕方ないので小さい画面で見る羽目になって迫力に欠ける。

いや、アメリカのそれが名作であることは間違いない。
今回上映する2007年のロシア映画「12人の怒れる男」が素晴らしすぎるのである!
1957年のアメリカ映画「十二人の怒れる男」を見た人には、より大きな満足が!
1957年のアメリカ映画「十二人の怒れる男」を見ていない人は、ロシア版を見たら、オリジナルは見る必要なし
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 2009年4月25日(土)  都城市ウエルネス交流プラザ ムジカホール
 1日限りの3回上映(10:00~ /14:00~ /18:30~  ) (各160分)
 12人の怒れる男   予告編
  料金 :  一般   前売1200円 (当日1500円)
       小中高生 前売1000円 (当日1200円)
  チケットの取扱い・お問い合わせは
  0986-26-7770 (ウエルネス交流プラザ)
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Posted by シネサロン都城 at 11:48│Comments(0)鑑賞前を楽しもう
 
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